2012.05.22 Tuesday
vo.3 Ciao!ロッシーニ・ドニゼッティ 6月9日
JUGEMテーマ:音楽 風の丘12周年記念コンサート vol.3 Ciao!ロッシーニ・ドニゼッティ・ウベッリーニ 「ベルカント その美とロマン派への影響」 出演:松浦麗(Ms藤原歌劇団団員) 大野光彦(Tn二期会会員) 伊藤隆浩(演出家) 御邊典一(ピアニスト) 演奏予定曲 ドニゼッティ
『愛の妙薬』より Una furtiva lagrima 人知れぬ涙 ロッシーニ 『セヴィリアの理髪師』より Ecco ridente in cielo 東の空はバラ色に微笑み una voce poco fa 今の声は ドニゼッティ 『ルクレツィア・ボルジア』より Il segreto per esser felici 幸せでいるための秘密 ロッシーニ 『チェネレントラ』より 王子とチェネの出会いの2重唱 ロッシーニ 猫の2重唱 ← この曲、たのしいですよぉ〜〜〜 お茶目なロッシーニ、ですね!! ご存じない方、一発で気に入るはず!!(^^)/
第3弾、いよいよ曲目も発表となりました。 今回は、ロッシーニ・ドニゼッティのご紹介です。 皆様の良くご存知のように、
ロッシーニは、人生早々と作曲家をやめ 美食家として生きた、不思議?あるいは、とても本能に素直?な ある意味、とっても羨ましい人生を送った人です。 ここまで、起用で、 この当時の人間なのに 長い人生の時間を得て、 エネルギーを切らすことなく送った人物。 その一方で、病床の中、書き続けていたドニゼッティ。 作曲家の性格と人生と・・・其処に現れる曲想。 時代を選ぶことができずに生まれてくる人間、 そこで、何を活かし、拘り、生き抜くか。 偉大な先人から、また、多くを学びましょう!!! 演出家伊藤隆浩さんより、メッセージが届きました。
♪♪♪♪♪
「二人の作曲家の比較」
裕福な家庭に生まれ、早くから恵まれた環境で勉強しデビューしたロッシーニと
その対極にあるようなドニゼティ。
ロッシーニは早く活動をやめてしまいましたがセリアも晩年は書いています。 ドニゼッティはセリアもブッファも両方書いていますが、それは二人とも時代の流れ を読んでいたからです。 多作なドニゼッティですが、成功している作品は「台本」が良い時だけ。。。。 はてさて、、どんな特徴があらわに??。
演奏される楽曲のエピソードも加え、素敵な時間をご一緒できればと思っております。 今コンサートのキャッチフレーズ 「ReD フォアグラとブルーチーズどちらがお好き?」 「ロッシにドニゼテッィ 贅沢な料理の後はお茶漬けが美味い?」 ♪♪♪♪♪ さあ、今回も、大好評の 演出の模様も大公開ですよ! 風の丘、初出演となる伊藤さんと大野さん。 とてもダンディなお2人。 紅一点の松浦麗さんは、いま大大大注目!!!
この深みのある声につやを兼ね備えたメッゾは、
日本広しといえども、彼女の他にいないであろう逸材です。 是非ともお楽しみに!!! 6月9日(土) 13時開演 (12時半開場) チケット:全席自由 一般3,000円 会員2500円 小中高校生 500円 公演後の出演者と共にパーティ参加費:1,000円 お問い合わせ・会場:風の丘HALL 043-273-4217 triade@cnc.jp 公式公演HP☆ http://www1.cnc.jp/triade 公式ブログ☆ http://kazenooka.jugem.jp/ プライベートつぶやき☆ http://logpi.jp/kazenookahome |