2008.03.26 Wednesday
千葉の生活文化度?!
JUGEMテーマ:地域/ローカル 先日、病院のはしごをした。 もう何年も、手術後から急速におなかの具合が悪く、しょっちゅう酷い腹痛に襲われる。 先日も、上手い具合と言っていいのか、、青色申告も終え、子どもの幼稚園も終業式を終え、何もかも一段らく着くかつかないときに、再発!久しぶりの激痛〜〜〜〜! 子どもを連れて車を運転して、通いの内科医じいちゃん先生のところへ、這ってたどりつく。内診の結果、機材のある隣の千葉市立海浜病院へ行くよう指示をされた。 その時点でもう運転すら出来ずに、タクシーを呼んでもらう。息子と一緒に海浜へつくと、看護師が、症状を訊いてくれて、ベットへ。そこでも激痛で、つい「う〜〜〜いたぁ〜〜・・・・」と言葉が出てしまうような状況。30分以上待ってとりあえずレントゲン。 そのレントゲンの様子からでは最悪の状況ではない緊急性が低い、ということらしい(後で聞いたが)、結局痛い痛いと唸りながら、2時間半もベットの上で転げまわっていた。結局、最後の来院患者の往診が全て終わってから,白衣を着た医者らしき人間がきて、腹に触診をせずに「どこがいたいの??どこらへん??」と言葉だけで訊こうとする。痛い場所が言葉で的確に伝えられるか!!」(怒!!)と心で思いながら、まだ、自分を抑制。 この医者の発言、その後がいけなかった。結局場所の確定せずに、「点滴でもしておく??」の言葉に、、「患者に訊くな!」怒り爆発!!! 痛む腹を押え、足を引きずりながら、私の信頼できる手術をしてくれた木下先生のところへ、はじめから行けばよかった。。。。と、また、タクシーに乗って、4,000円近くタクシー代をかけて、ちょっと遠い川鉄病院まで向かった。 そんなに通っているわけではないが、安心でできる知った診察室まで来て、看護師さんの優しい言葉に、涙がじわっと出た。 CTとやらを初めて撮ったり、検査を一通り行い、やっと、鎮痛剤で痛みを抑えた。 お陰で、痛み出してから、この激痛と10時間以上戦って、痛みをこらえることに疲れてしまった。。。 そして、数日後、違う科へもかからなければならず、その診察へまた出向いた。 ちょこっと遠いので、実は、いつも忙しいので、、と行って、痛さだけを押えてもらったら、きちんと完治するまで通った試しがなかった。が、今回は、もう観念した。 何度来ることになろうが、今回だけは、絶対完治するまで通ってやる! もう歳なんだな、、、多少の病気ぐらい、気力で何とかなる、と思っていたのは、もう遠い昔。。。。(^_^.) そんな私の健康を気遣ってくださる方々多数。その一つに、財団さん。 「貴方が倒れたら、この企画を進められる人は、他にいないのだから、気をつけて下さいね!」「大澤さんの負担のないように、すすめてください!」といつも優しい言葉をかけてくれる。 こうったことになってしまうには、うらの悲しい理由がある。 芸術を振興する社会的な役割を担う者は、世の中、3つあるそうな。 一つは、公(おおやけ) さらに、企業 そして、個人 千葉には、芸術を支える組織的なものは、表向きにはあっても、経済的に支えてくれるものは、何もない。千葉では、私のような個人が(らしいです)、自腹を切って、振興しているのみだ。と、千葉の芸術活動に詳しい方からじきじきに、慰労いただきました。 その個人が倒れると、もう再構築できない、というのが個人です。 川崎なんか、素晴しいですよね!音楽の街と歌って、頑張っていますし、それが市民を巻き込み、もなが音楽によって幸せな日常を送り、街輿しにもなり、成功していますね。 千葉も目標を掲げたら、それに向かい、都市計画から改良する意気込みがないと、駄目ですね。いつまでもモノレールの あ=だこ=だを言ってる場合じゃなく、その先をグローバルに考えることが出来る人間はいないものか。 と、こんなことがありぃ〜の、春休みということで、息子と図書館へ通うのであるが、 ここでも一つ。 千葉には、気軽に行くことが出来る図書館が、地域に網羅されていない。 この図書館へ子どもを連れて我が家から行くには、車しか手段がない。しかし、駐車場も数台分しかなく、いつも駐車場待ちで列を成して待っている。 なんで、子供の足で自由に自転車を使っていく距離に、図書館がないのだろうか。 最近主人が仙台へ行くのだが、家族で住むには良い街らしい。 仙台という千葉と変わらない日本国内での政令指定都市の一つ。 何をどう考えたのか誰が思いついたのか、仙台のような町を模範に、と、 何を真似したかというと、街に飾られた花。 何年か前に、仙台のメイン通りに飾られたフラワーバスケットの一枚の写真が、提示されて、その1枚が、一人歩きデモしたかのように、次々とあっという間に、花に関する予算が簡単に付けられていった。 今年で何年目になるのであろうか。夏になると毎日朝夕と足場用の台車を使い水遣り。 その当時はボランティアで私も車で行って水遣りをしていたが、、花は、その時楽しんでも、1年草だから季節毎に植え替えもあるし、今ではバンケットの量も増えているようだし、きっとこの水遣りも非常に大変だったから業者に頼んでいると思われ、このはかない命に、いくらの税金が使われているのだろうか。その前にやるべきハードが千葉にはいくらでもあるような気がしてならない。 これら些細な日常のことをあげてみても、千葉の生活文化度は、どうなんだろうか。 どうして、この21世紀になっても、こんなことで、千葉は、いまだに、解消されることなく、スパッと頭の切れる人間が出てこないんだろうか。。。。 私は、一個人でも出来ることをやって、少しでも千葉を良くしたいと思って、しんどい思いをしているのだが、(でもしんどいだけでは生きていけないので、楽しんで企画してますよ、ご安心を>^_^<) しんどい思いのし甲斐がないと分かってしまうのもイヤだな。 こんなしんどい思いを始めて、早8年。 あ〜^あ、個人で何ができるのだろう。生活文化が高いところで、子育てをしたいなぁ、、、老いたいなぁ、、、。 と、体調がよくないと、気持ちも暗くなり、、? 何ヶ月かに一度?の愚痴が炸裂してしまいました。。。すみません!(>_<) |